GMOインターネットグループでWeb集客サービスを提供するGMOソリューションパートナー株式会社から、Google、Yahoo共に100位までのキーワード検索結果順位自動取得や競合とタイトルや説明文を見やすく比較できる、クラウド型の新サービス「GMO順位チェッカ―」が提供を開始。

「GMO順位チェッカ―」の多彩な機能を活用することで、SEO市場の担い手であるWeb制作会社の「競合比較、順位の追跡、レポート作成」等の時間がかかる煩雑な業務から解放してくれます。

サービス開始の背景

WordPressなどのCMSがWeb制作上の主要な手段となったことでWeb制作が容易となり、制作会社は18,000社を超えるまでになっている反面、Web制作だけではなく、より専門的・コンサルティング的な要素にも対応できることが求められるようになり、検索結果の上位表示施策(SEO)など集客に有利な施策を実施できることも顧客がWeb制作会社を選択する際の重要な要素となっています。

その一方で、市場には検索結果の順位管理の自動化や容易に競合との比較ができるツールが少なく、Web制作のかたわらで、レポーティング・分析などのノンコア業務に時間と手間がかかっているWeb制作会社が少なくなく、このような中、Web制作会社がコア業務に集中できる環境を提供するため、GMOソリューションパートナーでは、20,000社を超えるSEO提供の経験を生かし、キーワード検索結果順位の取得や検索結果上位の競合企業とのページタイトル、ページ説明文の比較等を自動化できる「GMO順位チェッカ―」をリリース。

SEO管理コスト削減に貢献

従来のインストール型SEOチェックツールでは「稼働用PCの購入/PC設置管理/ツール導入時のセッティング/法令停電時のPCの再起動・正常に復旧したかの検査」等のコストが別途必要になる場合もあるのですが、「GMO順位チェッカー」はクラウド型のため、これらのツール維持管理コストは不要になり、登録後すぐに利用することができ、システムの導入・維持管理にかかる手間とコストの削減に繋がります。また、全プランで順位履歴データのCSVダウンロードができ、必要な部分をわかりやすくレポーティングすることが可能となります。

さらにグループ機能では、キーワード別に競合サイトとの順位/タイトル/スニペット(説明文)比較を行うことができ、これにより「上位サイトと下位サイトの内容の違い」を直感的に比較できるようになり、SEO対策を行う際、ユーザーニーズを満たし上位になりやすいコンテンツ企画の参考とすることができ、検討時間の短縮が期待できます。


たとえば「エージェンシー5000プラン」では、250件のURLが登録可能で、同じキーワードで1位から100位までの競合のタイトル/説明文を一覧でき、上位に評価されている内容の傾向を具体的に比較しやすくなり、様々なキーワードで上位サイトと下位サイトの違いを比較すると、キーワード毎に異なる、上位表示のための重要な要素を見つけやすくなります。

これにより、検索結果の上位表示対策(SEO)をスピーディかつ高い精度で実現することができます。

GMO順位チェッカ―」機能詳細

  •  自動順位計測・保存機能(Google、Yahoo)
  • 指定したキーワードで上位100位までのサイトの順位をチェックする機能
  • レポートビュー・レポートダウンロード機能
  • 順位履歴データCSVダウンロード機能
  • グラフ表示機能
  • グループ機能(URL横断でキーワードグループの作成によるカスタムレポート閲覧が可能)
  • マーク分け機能(URL横断でキーワードにマークでグループを作成しカスタムレポート閲覧が可能)
  • グループ×マークかけ合わせ(上記のかけ合わせでグループ分け、カスタムレポート閲覧が可能)
  • サイトメモ機能(サイトに対して日付、内容メモを登録可能。文字数制限1,000文字まで)
  • キーワードメモ機能(キーワードに対して日付、内容のメモを登録可能。文字数制限1,000文字まで)
  • メモ内容をレポートへ表示する機能
  • レポート作成時の出力方法を指定する機能(出力期間、タイトル付け、グラフのみ表示、検索順位出力範囲指定、表示ありなし・目次ありなし・サイトメモありなし、Googleのみ表示・Yahooのみ表示・両方表示、PDF出力、CSV出力)
  • URLのwww有無の無視設定/非設定
  • URLのhttp、httpsの違いを無視する設定/非設定
  • GRC順位データの引っ越しインポート機能